【ソウルの風景】梨花洞を歩く：まずは梨花荘
こちらの続き。はてなブログ、トラックバック機能がないのは不便やなあ。
blue-black-osaka.hatenablog.com
ともあれ、梨花洞に来たならまずは、李承晩大統領ゆかりの梨花荘に足を運ぶべきでしょう。
入れませんけどね。
それはまあ、仕方ないことですので、塀沿いにぐるっと裏手まで回りながら、中の様子を伺います。
裏手の坂道を登っていけば、梨花荘の敷地を見下ろすことができます。
それはいいんですけど、この道、梨花洞壁画マウルに通じる道でもあるせいか、両サイドの塀や壁への落書きが…。
「絵のようなもの」もありますが、たぶん壁画マウルとしては非公式的な落書きだと思います。
公式的な壁画は、もう少し上から始まります。
階段を登り切ったところを左に曲がると駱山公園の入り口、右手に下っていくと梨花洞壁画マウルです。
あ、ちなみに、念のために言うときますけど、梨花女子大学校や地下鉄2号線の梨大駅と、この梨花洞とは、ぜんぜん別の場所にありますから、勘違いせんようにしてくださいな。
両者の間はけっこう遠いので、間違えて行ってしまうと大変です。
地下鉄駅からは少しだけ離れていますが、梨花洞の最寄り駅と言えば、4号線の恵化駅か、1号線・4号線の東大門駅でしょうか。東大門からだと、あの東大門教会を破壊してぶっ建てられた城郭沿いに北上するのがいいでしょう。
