年末年始のネタは出尽くしたので、放置状態だった昨年夏の話をぼちぼちと。とりあえずまずは利川編から。
それにしてもまあ、利川に電車で行けるなんて、時代は変わったもんですねえ。忠武路からだと1時間半くらいかかりますけど、良才→板橋→利川と乗り継ぐことで行けます。
ま、例によって鉄道路線の都合で市街地とは無関係なところに作られています、利川駅。
ここからはある施設の送迎バスに便乗させてもらいます。
利川テルメデン。利川市街からは10キロほど離れた郊外にあって、市内バスの便もほとんどないので、自家用車か、あるいは利川駅と利川バスターミナルから走る送迎バスくらいしか交通手段がありません。
ここはここで楽しいところなんですが、まず先に本来の目的を達成しないと。
ここから本来の目的地までは4キロほどの道のりです。ただ、これが徒歩にはなかなか厳しい環境で…。
元々、韓国の地方道は歩道などないのが普通なのですけど(たぶん歩く人なんていないし、いると想定されてもいない)、ほぼ自動車専用道なところのアップダウンや高架橋などを、乗用車やトラックを避けながらクリアしていかないといけないので、不可能ではないのですが大変です。
一竹バスターミナルから利川護国院へ歩く道もたいがいだと思っていたのですけどねえ。このルートの歩きにくさはそれをはるかに上回ります。
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まあともあれ、どうにかこうにかこの交差点までたどり着きました。ここを左折して高速道路をくぐります。
くぐった先のこちらの交差点。左折すれば忠武高速道路の南利川インターチェンジ。直進すればフェニックススプリングスカントリークラブ。
で、右折したところが、今回の目的地・民主化運動記念公園の入り口です。
はい、やっと到着したところで、今回はこれまで。この先についてはまた稿を改めます。
追記: ちなみにこちら、竣工開園前の2014年に一度訪れています。その時の記録はこちらになります。利川テルメデンについては、その時に知った情報でした。