【釜山の風景】東西大学校を裏から入って正門に抜ける。
こちらの続きです。
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鶴章共同墓地からどうにか山を下りてきた後、次の目的地を考えて、もう少し山道を歩きます。山腹を平行移動するので、アップダウンのあまりないルートです。
この辺では、道標にやたらと「東西大学校」の名前を見るのですが、これは厳光山から向かいの白楊山に移動するポイントになってるからのようです。そこまでして山歩きたいですかね…?
白楊山に行く気はさらさらありませんが、いったん山を下りるつもりではあるので、私も東西大のキャンパスを目指します。
あ、こうして見ると、もっと近道あったんやな…。ま、しゃあないか。
創立は1990年代と新しい私立大学ですが、センタムシティに林権澤映画映像芸術大学のキャンパスを展開したり、アメリカや中国にキャンパスを持ったりと、けっこう積極的にいろいろ目立つことをやってるところです。「돈써대」と呼ぶ人がいるとかいないとかなんて話は、私が言ったことではありません。
ここのキャンパスは初めて来たので、移動前にちょっと見学してみます。
やっぱり、一つ一つの建物がそれぞれ気合が入ってて、立派ですねえ。
慶南情報大学というのは、同一学校法人の専門大学です。
ちなみに正門はこちらです。
こっちから見た方が、キャンパスの立地がわかりやすいかもしれませんね。正門下は飲食店などがそこそこあって、学生街っぽい雰囲気もあります。
この下にある地下鉄冷井駅から正門まで、このまっすぐな道を歩いて10分。まあ、歩けなくはないですよ。ついでに足腰も鍛えられると思います。