【大阪の雨合羽】大阪市役所カッパッパ―

この非常時の、この人手不足でくそ忙しいはずの大阪市役所の職員に、何させとんねん。


このパーテションの向こうには、気が遠くなるようなカッパの山また山。

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マスメディアの人が誰もこの惨状を知らないとは思えないんですけどね。みんな何やってんの?

2020.04.17
阪神 大阪市へ4500着以上の雨がっぱ提供 防護服の代用品

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阪神シーズンシートの契約特典ポンチョ(阪神タイガース球団HPから)

 阪神新型コロナウイルスの感染拡大に関連し、医療用として4500着以上の雨がっぱを大阪市に提供したことが17日、分かった。

 現在、医療現場では防護服が不足している問題があり、14日に大阪市の松井市長が府民や市民に対し、代用になる雨がっぱの提供を呼びかけていた。球団はこれを受け、シーズンシートの雨天用ポンチョ4500着を送付。これ以外にも必要となる場所へ1000枚単位で配っているという。

 球団関係者は「使えるケース、シチュエーションは限られていると思うのですが、何かの足しにしていただければ」とし、「倉庫にはまだあると。できる範囲でお応えできればと思っています」と語った。

https://www.daily.co.jp/tigers/2020/04/17/0013278701.shtml

ああ、なるほど。こう書いてしまうわけね。市役所の職員って、こんなことやってられるくらい暇があって、普通に給料も貰ってるんやなあ*1

ポリ袋で医療用ガウン不足解消へ 大阪・豊中市職員が2万着目標に作製協力
毎日新聞 2020年4月20日 11時41分(最終更新 4月21日 12時55分)

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ポリ袋を使って医療従事者用のガウンを作る学校職員ら=大阪府豊中市で2020年4月20日午前10時52分、山田尚弘撮影

 新型コロナウイルスの感染者を受け入れている大阪府豊中市感染症指定医療機関「市立豊中病院」で医療用ガウンが不足していることから、市は20日、職員約30人を市立柴原体育館に集めて、ポリ袋を使った「代替ガウン」作りを始めた。同病院では1日300着程度を使っており、5月1日までに2万着の作製を目指す。

 代替ガウンは「防御ができて簡単に作れるものはできないか」と看護師らが試行錯誤を繰り返して考案した。その動きを聞いた市総務部職員らが「作るのは私たちがやるから」と全庁的に取り組むことを決め、作り方を教わった。材料は大型ポリ袋(120リットル)。道具は、はさみと接着に使うヒーティングガンだけ。背中側に切り込みを入れて腰ひもも作るため、体にフィットする形になる。

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市役所のロビーに山積みの雨がっぱが入った箱=大阪市北区中之島大阪市役所で2020年4月20日午前9時54分、田畠広景撮影

 この日作業に集まったのは、普段は学校に勤務する職員。3人1組でフロア(450平方メートル)に広がって作業を進めた。市立蛍池小の給食調理員、久保田恵美さん(46)は「医療現場は大変と聞いているので、役に立てることがうれしいぐらいです」と真剣な表情で取り組んでいた。同病院の看護師、鈴木徳洋さん(47)は「現場は精神的に疲弊しているが頑張っている。こうして協力してもらえて大変ありがたい」と話した。

受け付け中止の大阪市にまだ雨がっぱ届く

 一方、大阪市が医療用ガウンの代用品として寄付を呼びかけていた「雨がっぱ」は市役所に続々と届いている。雨がっぱの入った段ボール箱が山積みのロビーでは20日も朝から職員が10人ほどでサイズや種類の仕分け作業をしていた。市民らからの寄付は既に約30万着の申し出があり、数カ月分をまかなえる見込みのため、現在は寄付の受け付けは中止している。今後は各病院などの需要を調査して順次配布する。担当者は「ご厚意で寄せてもらいありがたい」と話していた。【三角真理、田畠広景】

https://mainichi.jp/articles/20200420/k00/00m/040/068000c

*1:という感想がどこに向かうか、ちょっとは考えて書いてるん?