ええやん馬鹿で

無駄な抵抗ながら、ヒアリングの勉強のつもりでこの映画を観なおしてみた。

何度観てもやっぱり面白い。
ホント、オトコって馬鹿だねぇ。ああ馬鹿馬鹿。
でも、それはそれでいいと思う。
オトコはホントに馬鹿で、オンナのことをあれこれ気にして気に病んで、ヤキモチ焼いたり当り散らしたり。
ケンカは強くても、オンナには弱い。そんなオトコは悪くない。


それはそれとしても、この映画の最高の場面は、何と言ってもクォンサンウとヤクザとの最終決戦の〈衝撃の結末〉だ。かつて、地元の映画館でこの映画を観たとき、このシーンで場内が思わず拍手に包まれたことを思い出す。今時ありえないことだった。
キムハヌルはこういう役をさせたら右に出る者のない女優さんだなー。