「4.19革命」50周年

今日は、そういう日でした。

国立4.19民主墓地についてはこちらこちらなどを、「高麗大学校と4.18」についてはこちらをどうぞ。

記事入力 : 2010/04/19 13:57:55
4・19革命:「熱い民主革命の叫びを忘れるな」

記念塔除幕式など、ソウル各地で関連行事

 4・19革命(不正選挙に端を発した民衆デモにより、李承晩〈イ・スンマン〉大統領が下野した事件)50周年を翌日に控えた18日、ソウル各地で記念行事が行われた。4・19革命当時の学生運動の主役や後輩たちが集まって設立した社団法人4月会は17日午後2時、ソウル・世宗路にある光化門開かれた市民の広場で、「4月民主革命50周年記念塔除幕式」を行った。

 4月会の関係者は、「この場所に記念塔を建てた理由は、4・19革命当時、ここが最も多くの死傷者を出した場所だからだ。記念塔は4・19精神の自由と民主主義、正義を象徴している」と説明した。

 ソウル市江北区水踰洞にある国立4・19民主墓地にも週末の間、訪問客が絶えなかった。

 団体で見学に訪れた生徒や教師をはじめ、家族連れや4・19革命当時の有功者たちが多かった。週末2日間で1万5000人余りが訪れた。国家報勲処は19日午前10時、4・19民主墓地で、同革命の主導的役割を果たした功労者272人に対し、建国褒章を授与する予定だ。

 一方、4・19革命の前日に起き、同革命の導火線となった「4・18高麗大生義挙」も50周年を迎え、同大では18日午前9時から献花行事が行われた。

 4月革命高麗大会のイ・ギテク会長は、「当時、入学年度が57年度の学生から60年度の新入生までデモに参加し、高麗大の校庭を熱くした。4・18は近代民主化の歴史に大きな1ページを刻んだ事件だ」と述べた。その後、高麗大から江北区水踰洞の4・19民主墓地まで「4・18記念マラソン」や「4・18救国大長征」イベントが行われた。

朴国熙(パク・グクヒ)記者

http://www.chosunonline.com/news/20100419000049