映画「ワンダフルラジオ」が好調な滑り出し
帰国直前に金浦空港のCGVでチラシだけは持って帰っていた映画「ワンダフルラジオ」。その時には「グァンスくんが出演しているな」と思って目に止まっただけだったのですが、12月封切りで苦戦している「マイウェイ」や「パーフェクトゲーム」をよそに、なかなか健闘しているみたいです。
イメージ的には、「過速スキャンダル」を思わせるようなハートフルコメディ、といった感じでしょうか。
記事入力 : 2012/01/07 12:38
興行成績:『ワンダフル・ラジオ』初登場2位新年早々に封切られた韓国映画、イ・ミンジョン主演の『ワンダフル・ラジオ』は順調な滑り出しを見せた。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが6日に発表したところによると、5日に封切られた『ワンダフル・ラジオ』は全国410スクリーンで4万3235人を集め、興行成績2位になった。1位は、同日520スクリーンで5万832人を集めた『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(『M:I-4』)だ。
1位と2位の差は7000人ほどと、そう大きくない。また、スクリーン数が100以上違うことを考えるとかなりの善戦と評価されている。
イ・ミンジョンは2010年の映画『シラノ・エージェンシー』で複数の新人女優賞に輝き、その将来性が認められていたが、この作品はオム・テウン、チェ・ダニエル、パク・シネらヒットに貢献できる出演者が多かった。
今回の『ワンダフル・ラジオ』で、イ・ミンジョンは2回目のヒロイン役に挑んでいる。「2回目のジンクス」を破ってヒットとなるか、今後が注目される。
チェ・ウンギョン記者
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