…だったので、曇りがちで時折り小雨もぱらつく寒い日でしたけど、行ってきました。
準々決勝後半の2試合は、いずれも終盤までもつれる熱戦。光星学院はランニングホームランでの決勝点で愛工大名電を降し、関東一高は敵のスクイズをアピールプレーで阻んだ末、9回に同様の決勝打を放って横浜を突き放しました。見甲斐のある一日でした。
光星学院 愛工大名電を返り討ち!青森県勢56年ぶりの4強
光星学院―愛工大名電 1回裏光星学院2死二塁、北條が左前に先制打を放つ。投手浜田、捕手中村
Photo By スポニチ第84回選抜高校野球大会第10日は1日、甲子園球場で準々決勝を行い、第1試合は、光星学院(青森)が愛工大名電(愛知)を5−2で振り切り、昨秋の明治神宮大会決勝の相手を返り討ち。初の準決勝進出を決めた。
青森県勢の4強入りは1956年(昭31)第28回大会の八戸以来56年ぶり。
光星学院は2−2の同点で迎えた8回、2死二、三塁から大杉が中越えランニング3ラン。土壇場で勝ち越しに成功。投げては、城間、金沢とつないで4強を引き寄せた。
愛工大名電はエース浜田が初回に先取点を奪われたものの、2回から5イニング連続無安打など、立ち直りを見せ、11奪三振の力投。それでも同点で迎えた8回に痛恨の本塁打を許し力尽きた。
[ 2012年4月1日 13:05 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/04/01/kiji/K20120401002954540.html
関東一 終盤突き放し25年ぶり4強
<横浜―関東一>4回表関東一1死三塁、秋山が右越えに先制の2ランを放つ
Photo By 共同第84回選抜高校野球大会第10日は1日、甲子園球場で準々決勝を行い、関東対決となった第2試合は、関東一(東京)が接戦の末、横浜(神奈川)4−2で下し、25年ぶりの準決勝進出を決めた。
関東一は同点で迎えた9回一、二塁から伊藤の中越え三塁打で2点の勝ち越しに成功。この2点を2年生エース中村が気迫の投球で最後まで守りきり4強入りを果たした。
横浜は、一時は2点のビハインドを追いついたが、8回にエース柳が3連打を浴びて万事休す。渡辺監督の歴代3位タイとなる甲子園春夏通算51勝目は夏以降に持ち越しとなった。
[ 2012年4月1日 15:26 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/04/01/kiji/K20120401002954890.html
関東一高の「25年ぶり」の前回は1987年。決勝戦で立浪・片岡・野村・橋本のPL学園に敗れた時以来ですね。あの時のPL学園は、強かったです。