会津若松とカリフォルニア:「若松コロニー」と「おけい」の話

戊辰戦争の後、旧会津藩士が下北半島や北海道に渡って入植者となったのはよく知られた話ですが、こんな話もあったんですね。聞いたことがなくはなかったような気もしますが、現時点で私はよく知りませんでした。

ja.wikipedia.org
www.aizukanko.com

日系移民150年で6月に記念祭=米本土初の「若松コロニー」-加州
2019年04月13日13時02分

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日系移民による米国本土最初の入植地「若松コロニー」の歴史を紹介するハーブ・タニモトさん=6日、米カリフォルニア州サンノゼ日系人博物館

 【シリコンバレー時事】日系移民による米国本土最初の入植地「若松コロニー」の開設から150周年を記念して、カリフォルニア州の跡地で6月6日から9日までフェスティバルが開かれる。主催団体アメリカン・リバー・コンサーバンシー(ARC)のハーブ・タニモトさんは「日本の先駆者たちが米国の歴史と文化にもたらした貢献を理解してほしい」と来訪を呼び掛けている。

 若松コロニーは、戊辰戦争で敗れた会津藩の人々が武器商人ヘンリー・シュネルに導かれて1869年に渡米したのが始まり。数十人がゴールドラッシュに沸くカリフォルニア州の内陸部に農場を築き、茶や桑の栽培に取り組んだ。

 しかし、干ばつとかんがい用水の汚染で作物が枯れ、やがて資金繰りに行き詰まった。コロニーはわずか2年で崩壊し、移民団は離散。現在は自然保護のために土地を買い取ったARCによって管理されている。

 フェスティバルには、入植者の子孫を含め日本からも多くの関係者が訪れる。入植地名の由来である福島県会津若松市からは会津藩主・松平容保の末裔(まつえい)を団長とする訪米団が参加。市民からの協賛金で記念碑を建立する予定だ。会津訪米団実行委員会は「海外で懸命に生きた先人の歴史を語り継ぐものにしたい」と話している。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041300215

移民150年で記念式典=米本土初の日本人入植地
2019年06月10日05時11分

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会津若松訪米団が建立した記念碑を除幕する関係者=8日、米カリフォルニア州の若松コロニー跡地

 【ゴールドヒル(米)時事】米国本土に渡った最初の本格的な日本人移民団がカリフォルニア州ゴールドヒルの入植地に到着してから150年となる8日、移民が築いた「若松コロニー」の跡地で記念式典が開かれた。移民の子孫らが参加し、移民団の出身地会津藩に連なる福島県会津若松市の関係者が建立した記念碑の除幕が行われた。

 会津松平家の15代目で早大3年松平親保さん(20)は、150年前の衣装をまとって式典に出席した。記念碑には松平さんが揮毫(きごう)した「義」の一文字が刻まれている。

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米本土初の日本人移民団に加わった少女の墓の前で追悼の辞を読み上げる会津松平家15代目の松平親保さん(手前)=8日、米カリフォルニア州の若松コロニー跡地

 入植当時、移民団に続いて会津藩主もいつかコロニーに来ると伝えられていた。松平さんは「子孫である私がここに来ることで約束を守ることができた」とあいさつした。

 入植者の6代目の子孫で京大1年白石菜織さん(19)は「ほんの少し前まで鎖国していた日本から海外に渡った先祖を誇りに思う」と語った。式典には、地元エルドラド郡と姉妹都市の関係にある埼玉県蕨市の関係者も出席した。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2019061000110

この件、その気になって調べてみれば、詳細を描き出した記事はいくつも読むことができますね。

www.rafu.com

www.discovernikkei.org
www.discovernikkei.org

www.sankei.com

京滋の盟主・佛教大が大学野球選手権初の決勝進出

京滋大学野球リーグの長年牽引し続けてきた佛教大が、初の日本一に王手というニュース。今年の関西大学野球界、大阪工業大の久々の優勝などの話題がありながら、福知山公立大の廃部の話題以降、なかなか取り上げる暇がありませんでした。でもさすがにこれは別です。

決勝の相手は明治ですか…。うーん、ここは勝って、大学野球界の勢力図の変化を見せてほしい。

佛教大 初の決勝進出!3点差逆転、近畿勢13年ぶり日本一王手
[ 2019年6月17日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第5日 準決勝 佛教大6―4東海大 ( 2019年6月16日 神宮 )

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東海大・佛教大>3点を追う5回に佛教大・野嶋が2ランを放つ(撮影・郡司 修)Photo By スポニチ

 第68回全日本大学選手権神宮球場で準決勝2試合が行われ、佛教大が東海大を6―4で下し、初の決勝進出を決めた。2―3の6回に相手守備陣の乱れを突いて逆転に成功すると、0―3の4回2死一塁から登板した2番手・木下隆也投手(2年=奈良大付)が5回1/3を1失点と好投した。近畿勢としては06年の大体大以来、13年ぶりの日本一をかけて明大と対戦する。

 仏教精神を建学の理念とする佛教大が“神がかり”的な力を得て、初めての決勝進出を果たした。3点差逆転勝利に田原完行監督(59)は「実感が湧かないです。全く」とあえて!?これまでと同じフレーズを使い、穏やかな笑顔を浮かべた。

 1回戦・八戸学院大戦、準々決勝・東北福祉大戦と同じく3点の先行を許す展開。このお決まりのパターンが勝利の前兆だった。0―3の4回1死一塁、3番・野嶋の2ランで1点差。追い風は2―3の5回に一気に強さを増す。無死一塁、7番・森本の三塁前バントを三塁手が二塁悪送球。無死一、二塁から8番・前田の投前バントも投手が一塁悪送球し、2者が一気に生還した。逆転に成功すると唐沢の犠打後、1回戦でサヨナラ安打を放った八木が左前打。流れを呼び込むバントの“数珠つなぎ”攻撃に八木は「与えられた仕事は塁に出ること。走者がいれば、還すことです」と胸を張った。

 逆転勝ちの象徴がいる。左腕・木下隆也投手は先発・中山怜の後を受け、0―3の4回2死一塁から登板。5回1/3を1失点と好投した。1回戦、準々決勝でも0―3から登板し、いずれもサヨナラ勝ち。実感を込めて「3点差なら野手が追いついてくれる」と言う。3試合計13回1/3で自責点は0。被安打もわずか3本と安定感抜群だ。

 近畿勢の決勝進出は06年に優勝した大体大以来、13年ぶり。決勝では東京六大学の覇者・明大と対戦する。指揮官は「恐れ多いです。こんな大観衆でやることも普段はないし、光栄です」と喜びをかみしめ、こん身のタクトを振る。(桜井 克也)

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/06/17/kiji/20190617s00001089086000c.html

映画「主戦場」を観る。

日本での公開からはだいぶ日が経ってしまいましたが、評判になっていた「主戦場」を観てきました。

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面白い作品です。問題の筋道とともに、そこに関わる人々の生身が見えてきます。どんな人が、どんな論理と情念をもって「それ」を語っているか。どんな全体状況の中に、個々の人物が言葉を発しているのか。

詳細は、自身で本編作品を観たうえで、パンフレット*1などで反芻すればよいと思います。個人的に特に印象に残ったのは、ロナルド・レーガン櫻井よしこ、そしてやはり加瀬英明の登場シーンでしたね。

この作品の背景を含めた評論として、文春のこの記事をクリップしておきたいと思います。作品全体を俯瞰できる良記事です。

従軍慰安婦をテーマにした話題作『主戦場』で“あんなインタビュー”が撮れた理由
プロパガンダ映画か、野心的なドキュメンタリー作品か
大島 新 2019/06/11

「いまイメージフォーラムでやってる『主戦場』っていう映画、観た?」
「観たよ。面白かったけど、もやっとした」
「まだ観てないけど、知り合いのディレクターがめちゃくちゃ面白いって言ってた」

 最近、ドキュメンタリーの作り手たちの間で話題となっているのが、旧日本軍の従軍慰安婦問題に真っ向から切り込んだドキュメンタリー映画『主戦場』だ。

保守派の論客は上映中止を求める抗議声明

慰安婦は性奴隷だったのか、売春婦だったのか」「強制連行はあったのか、なかったのか」などの論点について、対立する主張を交互に紹介しながら問題の本質に迫ろうとする野心的なドキュメンタリーは、4月の公開直後から評判を呼び、都内では1館のみの上映館である渋谷の劇場に多くの観客が詰めかけた(※現在は「アップリンク吉祥寺」でも上映)。

 さらにこの5月30日に、取材を受けた藤岡信勝氏ら一部の出演者が会見を開き、「監督が自分たちを欺いて出演させた。大学院生の学術研究と言われてインタビューを受けたが、映画として公開されるとは聞いていなかった」と主張。さらに「編集が中立でなく、自分たちの発言が切り取られている。グロテスクなプロパガンダ映画だ」と、7人の連名で上映中止を求める抗議声明を発表した。その中には、藤岡氏に加え、保守派の論客として知られる櫻井よしこ氏やケント・ギルバート氏の名前もある。

 一方6月3日には、監督のミキ・デザキ氏が会見を開き反論した。「取材前に合意書を交わし、映画化の可能性があることを伝えている」と主張し、「(抗議は)彼らが映画の内容を気に入らなかったからではないか」と語った。

 この騒動が報じられたことによって、抗議声明を出した保守派論客の意図とは裏腹に、映画の存在が多くの人に知られることになり、『主戦場』の動員はさらに増えることだろう。

あまりにもあけすけで、無防備な発言の数々だ

 語るべきことが満載のこの映画について、ドキュメンタリー制作者の視点で評したい。

 まず、映画を観た多くの人が抱く素直な感想が、「よくあんなインタビューが撮れてるよね」だ。

「あんなインタビュー」とは、保守派の論客たちによるあまりにもあけすけで、無防備な発言の数々だ。

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『主戦場』に出演する論客たち ©NO MAN PRODUCTIONS LLC

「どんなに頑張っても中国や韓国は日本より優れた技術が持てないからプロパガンダで日本を貶めている」
「日本人は子どもの頃から嘘をついちゃいけませんよと(教えられてきた)」
「(中国や韓国の)嘘は当たり前っていう社会と、嘘はダメなのでほとんど嘘がない社会(日本)のギャップだというふうに、私は思っています」(杉田水脈氏)

フェミニズムを始めたのはブサイクな人たちなんですよ。ようするに誰にも相手にされないような女性。心も汚い、見た目も汚い。こういう人たちなんです」(藤木俊一氏)

「国家は謝罪しちゃいけないんですよ。国家は謝罪しないって、基本命題ですから。是非覚えておいてください。国家はね、仮にそれが事実であったとしても、謝罪したら、その時点で終わりなんです」(藤岡信勝氏)

それぞれの立場にいる人たちの口を軽くした取材力

 こうした発言は、慰安婦論争とは関係なく、ただただあ然とさせられる“主張”である。それが、衆議院議員や元大学教授の口から堂々と発せられているのだ。なぜこんなことを、彼らはカメラの前で語ったのか。

 まず、ミキ・デザキ監督の取材力に注目したい。現在36歳の日系アメリカ人のデザキ監督は、YouTubeでの彼の動画を見る限り、容姿こそ東洋系だが語り口は陽気なアメリカ人という雰囲気だ。慰安婦問題が日本と韓国で物議を醸していることを知った監督が、双方の主張を知りたいと、虚心坦懐に話を聞きに行ったことが、それぞれの立場にいる人たちの口を軽くしたのだろう。

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©NO MAN PRODUCTIONS LLC

 そしておそらく、監督には作戦があったはずだ。とにかく存分に彼らが考えていることを喋らせたい、という狙いだ。通訳を務めた人とともに、フラットな取材者であることを相手に伝え、彼らから本音を引き出すような場の雰囲気を作ったのだろう。私もインタビューの際に、たとえ自分とは考え方の違う人であっても、相手の主張に合わせるような相槌を打ちながら話を聞くスタイルをとることもある。デザキ監督はこの問題を調べ尽くした上で、相手が話しやすい空気を作り、存分に話をさせるという、優れたインタビューアーぶりを発揮したのだ。

論争はアメリカにも舞台を移して行われている

 加えて、日系アメリカ人であり、上智大学の大学院生(取材当時)という監督の立ち位置も、取材に有利に働いたと思われる。いま、慰安婦論争は、日韓の間のみならず、アメリカにも舞台を移して行われている。左右両陣営ともが、「自分たちの主張がアメリカで認められたい」という思いを持っていたのだろう。だからこそ、監督に対して極めて饒舌に語ったのだ。

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©NO MAN PRODUCTIONS LLC

 デザキ監督自身、映画の公式プログラムのインタビューでこう答えている。「ある意味、論争の場は私の頭の中にあったと言えるでしょう。否定論者と慰安婦を擁護する側の双方が、自分たちの主張が正しいと私を説得しようとしていましたから」。

 そう、彼らは監督を説得しようとするあまり、しゃべり過ぎたのだ。だが、「論争は私の頭の中にあった」のだから、彼らの発言は、監督の解釈によって「構成・編集」されていく。そしてこの映画の最大の特徴は、「構成・編集」の巧みさだ。

 日韓米30人以上の論客による、対立する主張を交互にぶつけさせるスピーディーな展開に、時折差し込まれるアーカイブ映像、そして監督自身による切れ味の良い簡潔なナレーション。言葉の情報量が多く、ある程度以上の知識がないとついていけないかも知れない、と思わせる箇所もあるが、ギリギリのところで観る側の興味を失わせないような巧みな構成に唸らされる。その構成の巧みさによって、映画を観ている我々が論争の場に立ち会っているような感覚に襲われるのだ。

一点だけ、「そうはしない方が良かったのに」と感じたこと

 現実には、彼らが一堂に会することはない。なぜなら、彼らはお互いを嫌い合っているので、同じテーブルに着くことはないからだ。同じテーブルに着くことがない人たちを、映画という一つのテーブルに乗せたことが、この映画の成功の最大の要因だ。

 そして、前半は慰安婦論争が中心の構成だが、中盤からは、教科書問題やNHKの番組改変問題、戦後の日米関係、さらに日本会議安倍内閣の関係にまで論点が広がり、慰安婦問題と根っこを同じくすると思われる、いまの日本社会に横たわる重要なテーマを投げかけるのだ。そしてラストには、監督自身のナレーションによって「アメリカ人として日本人に警告したい」とメッセージが語られる。その内容についてここでは書かないが、長い時間(調査から公開まで3年)をかけていきついたこの問題への、そして日本社会への、監督の思いが込められている。

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©NO MAN PRODUCTIONS LLC

 私は、公開後に取材相手から否定的なリアクションも予想された(そして実際にあった)中で、この映画を完成させ公開までこぎつけたデザキ監督の手腕と勇気に敬意を表したい。だが一点だけ、「そうはしない方が良かったのに」と感じたことがあった。それは、保守派の論客たちを「歴史修正主義者」と呼んだことだ。

デザキ監督の原動力はなんだったのか

歴史修正主義」という言葉は、本来は新史料の発見などによって、歴史の新しい解釈を試みる姿勢を表すものだが、現在は「ナチ・ガス室はなかった」などの、でっち上げの主張をして歴史を改変しようとすることを指す場合が多く、言葉自体に否定的な意味がつきまとう。

 監督が取材の過程を経てその言葉に行きついた、ということなら理解できるのだが、映画のかなり早い段階で彼らを「歴史修正主義者」と呼んだことで、監督の立ち位置が完全な中道ではなく左側にいることが見えてしまうのが、対立する主張を縦横無尽に語らせるというこの斬新な映画にとっては、もったいないと思ってしまった。

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©NO MAN PRODUCTIONS LLC

 一人称で社会や政治の問題を描くという意味では、突撃取材で知られるマイケル・ムーア監督の作品も同様だ。だが彼の映画は、監督の政治的な主張をはっきり打ち出したもので、内容的には結論ありきのものが多い。一方『主戦場』は、「対立する意見を公平に切り取って、観た人に委ねる」という、ムーア監督とは異なる手法で政治問題を扱っているだけに、この「歴史修正主義者」という言葉の使い方だけが、残念に思った。そう言いたくなるほど、保守派の主張が、あまりにも杜撰な論理によって構築されていることは理解できるのだが……。

 それにしても、デザキ監督を、このような野心的な試みに走らせた原動力は、なんだったのか。私は監督の内なる強い正義感だと思う。日系アメリカ人二世として、子どもの頃からアメリカで、アジア人蔑視にさらされてきたというデザキ監督。マイノリティーの人々が沈黙を強いられ、苦しんでいる様を見過ごせない、という正義感が、このすさまじい映画を作らせたのだ。

INFORMATION
『主戦場』
原題:SHUSENJO: The Main Battleground of The Comfort Women Issue

2018年/アメリカ合衆国/DCP/122分/配給:東風

4月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて緊急公開ほか全国順次公開中。
 
WEBサイト: http://shusenjo.jp

https://bunshun.jp/articles/-/12302

*1:作品中の各人の発言なども収録され、解説も充実した、なかなかよいパンフレットです。

単線上の複線ドリフトで水間観音へ

マジか。単線10駅の水間鉄道で昼間っからD仕業やる気か。


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www.suitetsu.com

天下茶屋から貝塚までは、これ聞きながら行くしかないですやん。

www.youtube.com
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水間線内では何が流れるのか知りませんけど、この手の音楽流したら、途中駅通過してしまいそうです。

阪急電車、ズレてる。

最近、日常的に阪急電車に乗ることがなくなったせいか、現認はしてないんですが、ま、これはあかんでしょ。

上から目線とか何とかいう以前に、気持ち悪ーい。鬱陶しーい。

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阪急電車の担当者も、このサイトにある内容見て、よく採用する気になったなあ。てか、よく平気でいられるなあ。

www.hatakoto.jp

「月収の基準ずれてる」 阪急電鉄の中づりに批判殺到
神山純一 2019年6月10日20時53分

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「上から目線」だと批判された阪急電鉄の中づり広告(同社提供)

 阪急阪神ホールディングス(HD)は10日、月収に触れた阪急電鉄の中づり広告が、インターネット上で庶民感覚とずれているなどと批判されたため、撤去することを決めた。同社広報は「公共交通機関の広告として内容が不適切だった。今後は適切かどうかのチェックを強化する」と説明した。

 広告は、働く人を勇気づける言葉の企画として6月から始まり、阪急神戸線宝塚線京都線の一部の電車に掲示していた。全80種類のキャッチコピーの中に、「毎月50万円もらって毎日生き甲斐(がい)のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。」というものがあった。この内容に対して、ツイッター上で「月収の基準がずれている」「(高級住宅地のある)阪急沿線の金銭感覚だ」などと批判が殺到したという。

 また、「私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ。」という広告に対しても、「ブラック企業のような精神論で不愉快」といった批判が寄せられた。

 キャッチコピーは、コンサルティング会社が出版した本の中から、同社と阪急が選んだという。(神山純一)

https://www.asahi.com/articles/ASM6B6FJ9M6BPLFA00Q.html

nlab.itmedia.co.jp

阪急がズレるなら、やっぱりこうでしょ。これなら(現実にやらかさない限りは)文句は言われない。

www45.atwiki.jp
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追記:ワロタ。この人だけで一編成埋め尽くせるくらい名言ありそう。


追記2:マジか。アホや。

All living things are vulnerable.

たまたま見かけたこのツイートで思い出したこと。

ある時、ある集会に参加した時のことでした。

細かいことは忘れたんですけど、vulnerabilityという言葉がキーワードになったお話を聞いて、ちょっとした質問をする機会があったんです。

戦争と抑圧、性差別主義と平和運動といった議論の中で、vulnerabilityが核心的な論点になるのはわかる。ただ、vulnerableなのは常に「女性」であるとは限らず、ジェンダー視点からなされる議論が有意義であることは認めるにしても、最終的にその議論はあらゆる「弱者」に開放されるべきではないか。

確かそんな質問をしました。

英語が全くできない私のことですから、たぶん通訳を介しての質問だったはずです。

この質問、講演者からは「まったくその通りだ」と全面的に賛同してもらいました。その時の回答のまとめの言葉が「All living things are vulnerable.」でした。この言葉、私には忘れがたいものです。

他方で、あの時の会場全体を覆った微妙な空気、「そうは言ってもまあ…」といった感じで受けた司会者が、その質疑応答をまるでなかったものにして、その後の集会が進行していったあの光景も、私には忘れがたいものになっています。

ま、ぶっちゃけこれなんですけどね。リアドンさんは終始にこやかで落ち着いていて、すごくいい人でした。

http://gcoe.hus.osaka-u.ac.jp/GCOE_gender.pdf
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性差別主義と戦争システム
女性・戦争・人権 第9号 特集:フェミニズムと労働

韓国国民の77%が「統一より経済」

「ま、せやろな」というニュースで、驚きは全くありませんけど、いちおう現時点での確認の意味を込めて。

韓国国民の8割弱「南北統一より経済重視」
2019.06.07 11:36

【ソウル聯合ニュース】韓国国民の8割近くが北朝鮮との統一よりも経済を重視しているとの調査結果が出た。

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韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領(左)と北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長、コラージュ)=(聯合ニュース

 韓国保健社会研究院の報告書によると、2018年6~9月に全国の満19~75歳の3873人(男性1967人、女性1906人)を対象に実施した南北統一に対する意識調査で、南北統一問題と経済問題のどちらか一つを解決しなければならない場合、経済問題を選択することに対し同意するかを尋ねたところ、77.1%が「同意」と答えた。「反対」は7.0%、「どちらでもない」は16.0%だった。

 また、「南北が同じ民族だからといって必ず一つの国家を形成する必要はない」との質問項目に対しては半数以上の55.9%が同意した。「反対」は16.4%、「どちらでもない」は27.7%だった。

 「南北統一のためなら少し生活が苦しくてもよい」との意見には「同意」が17.1%にとどまったが、「反対」は53.2%に上った。「どちらでもない」との回答は29.7%だった。

 「南北が統一される方向で社会が変化することについてどう考えるか」との質問に33.2%が「肯定的」、12.7%が「否定的」と答えた。

 「南北関係が改善される方向への社会変化」については42.4%が「肯定的」、7.7%が「否定的」と答えた。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190607000800882

つか、この記事、日本語以外の各国語への翻訳版もあるんですけど、記事に掲載されている写真がどれも違ってますね。なんでそんなことになってるのか、よくわかりません。

'경제·통일 중 하나 선택한다면'…국민 77% "경제 택하겠다"
송고시간 | 2019-06-07 06:00

'남북한 통일되는 방향의 사회변화'에도 33%만 '긍정적'

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'경제·통일 중 하나 선택'…국민 77% "경제 선택" (CG) [연합뉴스TV 제공]

(서울=연합뉴스) 서한기 기자 = 국민 10명 중 8명꼴로 통일보다는 경제를 중요하게 여긴다는 조사결과가 나왔다.

7일 한국보건사회연구원의 '사회통합 실태 진단 및 대응 방안 연구(Ⅴ)' 보고서에 따르면 2018년 6∼9월 전국 만 19세 이상∼75세 이하 성인남녀 3천873명(남성 1천967명, 여성 1천906명)을 상대로 대면 면접을 통해 남북한 통일에 대한 인식을 조사한 결과, 이렇게 나왔다.

연구팀은 남북한 통일과 관련해 '통일문제와 경제문제 중 하나를 골라서 해결해야 한다면 경제문제를 선택하겠다'는 진술에 어느 정도 동의하는지를 조사했다.

조사결과, 77.1%가 '동의'('매우 동의' 31.84%, '동의하는 편' 45.26%)하는 것으로 나타났다. '반대'는 6.96%('반대하는 편' 5.96%, '매우 반대' 1.0%)에 그쳤다. '보통이다'는 15.95%였다.

'남북한이 한민족이라고 해서 반드시 하나의 국가를 이룰 필요는 없다'는 항목에 대해서도 절반이 넘는 55.9%('매우 동의' 15.62%, '동의하는 편' 40.28%)가 동의했다.

'반대한다'는 16.37%('반대하는 편' 12.85%, '매우 반대' 3.52%)였고 '보통이다'는 27.72%였다.

'통일을 위해서라면 조금 못살아도 된다'는 데 '동의'하는 의견은 17.12%('매우 동의' 1.98%, '동의하는 편' 15.14%)에 그쳤으나 '반대' 의견은 53.24%('반대하는 편' 34.88%, '매우 반대' 18.36%)나 됐다. '보통이다'는 29.65%였다.

또 '남북한이 통일되는 방향으로 우리 사회가 변화하는 데 대해서 어떻게 생각하느냐'는 물음에 33.21%가 '긍정적'이라고 답변한 반면, 54.08%는 '보통', 12.71%는 '부정적'이라고 답했다.

'남한과 북한의 관계가 개선되는 방향의 사회변화'에도 42.37%는 '긍정적'이라고 했지만, 49.96%는 '보통', 7.67%는 '부정적'이라고 답했다.

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[한국보건사회연구원 제공]

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[한국보건사회연구원 제공]

2019/06/07 06:00 송고

https://www.yna.co.kr/view/AKR20190606063700017

「전차로 D」

「あるかなー、たぶんあるやろなー」と思ったら、案の定ありましたね。namuwikiには。

전차로 D

韓国語でも充実した説明を読むことができます。あ、あの問題のこともしっかり書いてある。

트롤리 딜레마의 진정한 해법

こういうのを作る字幕職人さんもいますし、検索すればいろいろ出てきます。知ってる人はとっくに知ってますねこれは。

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www.youtube.com

raccoonwagen.tistory.com

これの影響で関西旅行のついでに阪急電車乗りに行く人も、いなくはなさそう…。

てか、確実にいる。

「大田のうどん」の話

この一連のお話、たいへん興味深く読みました。

大田って、よく行くわりに、その街自体のことはあまりわかってないんですよね。これまで、郊外の方に行くことが多かったこともあります。

旧市街をちゃんと歩いたのは去年が初めて、くらいの勢いです。

blue-black-osaka.hatenablog.com
blue-black-osaka.hatenablog.com

駅構内のカラクククスも、今度食べてみよ。

www.youtube.com
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